まず最初にお伝えしますが、私はペット保険に加入したことがありません。
理由は、愛犬の頭数が多すぎて加入費用だけで年間に30万円以上の支払いになってしまう状況が続いていたからです。
アニコムペット保険のスタート時の加入活動、その後のいきなりの代理店契約解除も体験しています。
いくつもの代理店契約依頼も受けました。
そこで、15年以上関わってきた経験から信頼できるペット保険がどこなのかを書かせていただきます。
この数年で多くの会社が新規参入しました。
この「グッドドッグフードサイト」ではアクサダイレクトのペット保険をおすすめすることに致します。
理由については、引き続きお読み下さい。
ペット保険の意味(効果)
ペット保険の加入には大きく2つに分けることができます。
- 愛犬家が愛犬の治療をもう一歩踏み込んでより詳しく、高度医療を受診しやすくすること
- 愛犬家が適切な治療と金額で獣医医療を愛犬に受けさせることができること
それでは解説します。
高度・専門医療へ
- 愛犬家が愛犬の治療をもう一歩踏み込んでより詳しく、高度医療を受診しやすくすること
例えば
メスの愛犬は、避妊手術の時期などから後に乳腺腫瘍ができることがあります。
その腫瘍が癌であるか、ただの腫瘍なのかを確認するにはかかりつけ動物病院ではなく外部の検査機関に依頼します。そうすると3〜4万円の費用が発生します。
そんな時にピット保険に加入しているならば50%の保険金が支払われるならば、飼い主の支払額は半金になります。
お財布へのご負担が軽減されることで、外部委託検査をお願いしやすくなりますね。
愛犬のためとはいえ、いきなり3万円、4万円を検査だけで支払うのは厳しい事情もお察しします。
適切な治療・請求へ
②愛犬家が適切な治療と金額で獣医医療を愛犬に受けさせることができること
金融庁管轄の短期保険にペット保険が取扱変更され、普及に拍車がかかりました。
ペット保険の利用が増えた時、支払いなどについてペット保険会社へ問い合わせをしたのはどんな方だと思いますか?
答えは「動物病院」です。
問い合わせ内容は
「保険金は支払われますか?」
「治療について一般的ではないなど解説されるのですか?」
といったものでした。
ビックリなさいましたか?
ずいぶん昔の話にはなりますが、食欲がないと相談に来た飼い主さんに担当した獣医さんが「コレ聞くんですよ!」と進めた処方箋がありました。確かに愛犬は食事を取り始めたそうです。
何を処方していたのか?
中身は動物病院近くのスーパーで特売で売っていたコーヒーミルクの粉末だったそうです。
これはちょっと大袈裟な悪例だったかもしれません。
しかし、不当に高額な請求をしているケースもあるそうです。
よって、いかがわしい対応をしていた動物病院からペット保険会社へ問い合わせが生じたそうです。
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高額治療とは
私の経験、実際に愛犬に行った治療を例にします。
心臓手術
体外循環器を使用した心臓弁の修復手術です。
人のように健康保険がありません。よって、全額自己負担になります。
検査から術後ケアまで含めて総額は350万円くらいです。
肝臓手術
肝臓内門脈シャントでした。一般的には、開腹して見ると意外と肝臓外のシャントが多いのですが、私の愛犬は完璧に中でした。
2回に分けて手術を行いました。総額は140万円くらいです。
脊椎手術
脊椎の狭窄による神経障害からブロック処置を行いました。
プレートとセメントで脊椎を連結して固定するものです。総額は30万円くらいです。
乳腺全摘出
乳腺腫瘍を外部委託で検査したところ癌であるとわかりました。そこで片側だけという考えもあったのですが、愛犬が高齢であることから先々の麻酔リスクから一気に乳腺の全摘出手術にしました。総額は18万円くらいだったかと思います。
アクサペット保険をおすすめする理由
私の経験した治療と支払額にビックリなさいましたか?
お金を失う怖さより愛犬を失う怖さが勝ったのでしょうね。
アクサ保険の確かな実績
アクサのペット保険は、前身が「アリアンツペット保険」でした。
ヨーロッパでは8割近いシェアを持つ欧州ペット保険の最大手です。
ドイツでしたか、サッカー場に名前が付いていると思います。
そのアリアンツの持つ運営ノウハウであり、保険の場合は「どんな怪我にはどのくらいの支払いが妥当なのか」を見極める経営の健全性に重きが置かれるものです。倒産されては大変ですからね。
ペット保険において他社を揶揄するコメントは一切かけません。
困った裏話も沢山あるのですが、残念です。
そういった困った、問題を抱える保険会社もある中でアリアンツペット保険を引き継いで、豊かな資本を活用して展開しているアクサペット保険は安心して紹介できる保険となるのです。
適切な例えなのかわかりませんが、ベンツを買いたい人がいます。ベンツも中古はあるのでどこで買っても良いように思います。しかし「紹介」することを考えるならば、私はやはりヤナセを紹介します。一般中古車を取り扱う会社が母体のベンツ販売業者もありますが、最も違う点に接客のクオリティーを上げます。私の実体験です。
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アクサダイレクトのペット保険デメリット
歯科治療は対象外
最近の動物医療の流れからは厳しいと受け止められます。
それは「歯科治療は保険対象外」であることです。
他のペット保険には、歯の治療も支払い対象になるケースが増えています。
歯の治療についても、私は愛犬全部に1年間で100万円以上支払った経験があります。
歯が膿んで下顎を溶かしている事による治療などは「医療行為」だと思います。
これは違う面から見ないと冷静に判断がつかないことだと思います。
私たちが歯の治療を受けます。
国民健康保険を活用する人が多いと思いますので、概ね3割負担となります。
自転車で転倒して腕を折ったとします。
診察には国民健康保険が使用でき、治療は3割負担です。
そして、もしもあなたが傷害保険に加入していたとするならば、保険金として手術費や通院費を受け取ることができます。
思い出しましたか?
歯の治療に国民健康保険は使用できます。手術的な処置も自費扱いでなければ国民健康保険は使用できます。
しかし、あなたが任意で加入している「医療保険」も先程の「傷害保険」も保険金対象ではありません。
そうなのです、「保険」という考えからすると歯科治療に保険金を支払う新規参入のペット保険事業者の方が珍しいのです。
今後、動物歯科治療が普及して、多くの愛犬家が保険請求をした際には、ペット保管会社は支払い対象から外すか、会社が持ち堪えられないでしょう。
ちなみに、保険金が支払い対象外になる理由は「自分で予防できること」にあります。
不可抗力な出来事は誰にも等しい割合で生じるアクシデントです。
しかし、予防できる事案は、その予防努力によって発症率が変わります。相互扶助の精神からすると不平等が生じるからです。
現状では、他社ならば支払われる歯科治療費が対象除外です。デメリットであるとあなたには誠実にお伝えします。
自己申請(一旦の全額立替)が必要
動物病院を利用するとペット保険の加入の有無を伝えるだけで動物病院が手配をしてくれる保険会社もあります。
アクサペット保険の場合は、書類を自分で申請する手間がかかります。面倒かもしれません。
しかし、言い訳します!
「自動で対応してもらえる」ということは、その手間賃が必ず保険の掛け金から支払われているということです。
アクサペット保険であれば、自己申請の手間はかかりますが、申請から支払いまでの時間はかなり短いです。
やっぱりお薦めするならアクサダイレクトのペット保険
いろいろと保険加入者としては不足と感じられる部分もあるかもしれません。
それでも、かなり長い機関にわたり「アクサペット保険」をご紹介してきましたが、至らないとか不満を言われたことが一度もありません。
質実剛健?
毅然とした紳士的な対応が、紹介する私の立場では心強さを感じています。
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