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老犬におすすめの水分が豊富な柔らかい食事(ウェットタイプ)を口コミ!

老犬におすすめの水分が豊富な柔らかい食事(ウェットタイプ)を口コミ!

老犬・高齢犬になると理由はいろいろありますが、なかなか食事を食べてはくれなくなります。

老犬のために手作りも良いのですが、毎日の栄養バランスを考えると不安もあります。

私としては、愛犬の歯石や歯垢の「お口トラブル」を考えないのであればウェット・フードがおすすめになるでしょう。

お薦め理由

  • 香りが強く嗜好性が高い
  • 消化が良い
  • 喉を通りやすく食べやすい

があります。

このブログでは、各商品の特徴にも触れながらご紹介して、今後のあなたの参考になれば幸いと思います。

老犬がごはんを食べなくなる理由

歯が原因の場合

歯周病による歯の根がただれてしまっている状況。

老犬では、特に上の歯である上顎に炎症があると、匂いを感じとる鼻腔粘膜も爛れてしまい老犬は食欲を刺激されるような香りを感じることができなくなります。

歯のグラつきによる痛み

老犬では、食事の際の歯のグラつきにより、咀嚼(そしゃく)時に痛みを感じて食べることが辛くなりやめてしまう老犬もいます。

食べづらさ&飲み込みづらさが原因

老犬・高齢犬になると舌の動きが上手に動かなくなります。

老犬になると、水を含めて上手に採りたい物を掬い上げられなくなります。

ドッグフードをふやかし、湿った粒が食器に張り付くと、老犬では口に運べなくなるのです。

何回やっても救えないと、老犬は諦めたり、もう無いのだと食事を終了してしまうのでした。

 

老犬・高齢犬の食事で大切なこと

老犬・高齢犬の食事には絶対に取り入れるべき重要なことがあります。

それは、水分補給です。

老犬になると

腸の働きが低下して水分吸収が上手くいかず脱水症状になりやすい

老犬・高齢犬との生活では、飲水による水分補給はもちろんですが、毎日の食事にも多めの水分を含ませて与えることが老犬・高齢犬にとって大切なサポート行為になります。

 

老犬・高齢犬におすすめの食事がウェット・フード

幼犬や若犬、成犬までは、食事はできる限り乾燥したものを与えて、歯石の付着を予防することをお勧めします。

しかし、老犬・高齢犬では、12歳くらいまでに歯の処置をやれるだけやっておき、その後に再度歯のトラブルが生じた場合は、歯のことは諦めて日常の健康を守るような対策になるのではと思います。

ウェット・フードにできること

水分補給:水分含有量が70%以上

嗜好性:香りが強く、老犬・高齢犬も食欲をそそられます。

整腸:ドライフードと同じように現在のウェットフードは腸にとって大切な成分が含まれており、とても整腸作用が期待できます。

栄養バランス:メーカーの研究が優れているので老犬・高齢犬に必要な栄養が遺伝子レベルと研究された上で提供されています。自家製の手作りフードよりも栄養バランスが優れていると言えるでしょう。

 

どんなウェット・フードがあるのでしょう

私が、14歳のトイプードルのために最初に揃えたウェットフードです。

実績があり、購入しやすい価格帯商品

商品名 写真 おすすめポイント

ロイヤルカナン

ミニエイジング+12ウェット(小型犬専用ウェットフード 高齢犬用)

ミニエイジング12+表面

4mm粒くらいになっているので老犬の舌でも口に運びやすい

購入はこちら

 

ロイヤルカナン

プードル 中高齢犬用ウェットフード

ペースト状でふやかしたドッグフードへ混ぜて嗜好性を高めるのに向いている

ダックスやチワワ用とシリーズ豊富

 

ニュートロ

ワイルドレシピ

成犬用トレイ

ターキー、チキンなどシリーズあり

購入はこちらから

高価格だが、高付加価値を備えている商品

商品名 写真 おすすめポイント
カナガンドッグフード チキン ウェットタイプ

チキンの生肉を65%以上使用しています

老犬に必要な栄養がたっぷり!

公式サイトはこちら

新鮮ごはんの

ペトコトフーズ

国産食材をスチーム加熱し急速冷凍

旨みや香り、栄養をキープ

初回 全額返金保証あり

公式サイトはこちら

鹿肉主原料

メゾンdeジビエ

アレルギーが心配な愛犬におすすめ

 

手作り感を兼ね備えている商品

商品名 写真 おすすめポイント
トイプードル専用手作りごはん【うちのトイプー】

これから益々トイプードルの高齢犬は増えます。選択肢をご提案。

初回時に試しやすいシステムが充実!

参考紹介 ドッグフード

こちらはウェットフードではありません。

参考紹介となります。

おまけ1

目指すは「二十歳まで目指す」をコンセプトに開発されているドッグフードで「ミシュワン」と言います。

やはり老犬が食べるならばドライフードを主体にしたほうが栄養バランスが良い点はあります。

また、老犬・高齢犬には、水分をしっかり採ってもらいたいのですが、年齢による腸の機能が低下して、食事に水分量が多いと下痢になりやすいタイプの愛犬もおります。

そういったケースには、ドライタイプを湯量を調整しながらふやかしたものを与えることが理想的な結果を得る得策になることがあります。

写真のようにドッグフードの粒形状も老犬・高齢犬が舌に救いやすいように工夫されています。

ご興味がある方は下記バナーをご利用下さい。

おまけ2

かなりネット上などでは有名なので知っている方も多いでしょう。

プレミアムドッグフードの「ピッコロ」です。

なぜ紹介するのか?

それは、老犬は便がとっても柔らかくなり苦労することがあります。

どのタイミングで整腸剤を与えようかなど。

ピッコをを与えている際の私の愛犬たちは、とてもお通じが良くしっかりした硬さだったのです。

食事量が少なくなっている老犬に対しては、内容量が少し多すぎる点がデメリットでしょう。

贅沢な使い方としては、ウェットフードに砕いた「ピッコロ」をいくらか混ぜて与えるというのは良いアイディアだと思い今回ご紹介しました。

 

 

老犬が食べないでお悩みの食事 まとめ

飼い主によってお財布事情は違います。

選べる対策も違います。

私が歳をとった愛犬と向き合うときにいつも思っていることは「痩せた状態で見送りたくは無い」ということです。

なかなか食べてくれず、骨張っていくこともあり悲しくなります。

逆にモリモリと食べてくれると嬉しくなります。

 

継続して与えるには、予算が関係します。

しかし、老犬の状態によって、なんとか食べさせたいと苦心するときに予算よりも「それではどんな良い食べ斧があるのだろう?」と時間をかけずに知りたい気持ちを満たす情報です。

そんな役立つ情報に今回の記事がなれば嬉しく思います。

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