2つの課題「アミティへのタープ張り」と「愛犬たちのトリミング」
この春はあまり手をかけてあげられない愛犬たちでした。
暑くなってきたので毛が長いのもかわいそうです。
また、毛が長いと日頃のお手入れも大変です。
お互いのためにもサマーカットです!
涼しく快適に過ごせるように調整したいと思います。
また、今後の遠出を見据えて我がキャンピングカー「アミティ」にタープを装着する練習をしたいと思いました。
幸か不幸か1日目のしんにゃには土砂降りも体験できた素晴らしいプラクティスでした!
山中誰もいない真っ暗闇での豪雨はちょっとした遭難気分でしたね。
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アミティにはタープかサイドオーニングか?
人気のキャンピングカーであるアミティ購入時にもサイドオーニングの取り付けは相談しました。
先日の初めての車検の際も見積もりを取りました。
キャンピングカー業者の意見としては「サイドオーニングは強風時に折れる事故が年に1〜2件あります。サイドオーニングは修理でなく全てのパーツの交換になることが多いです。月に3〜4回使って1年を通して外出されるなら価値ありです。しかし、年に数回の利用だといかがでしょうか?また、パーツ本体の値段も上がっておりお安くするのが難しくなっているのが現状です。」ということでした。
タープだ、ポールだと付け足しで購入して結局支出を合算するとそんなに安くなかったね、が嫌だったのです。
色々な意見を聞き、まずはタープで自分の活用頻度や状況を体験しながら調べて検討することにしました。
今回の豪雨で良かった点は、大昔にキャンプをしていた経験から大雨が降った際に困らないよう設営前に地面の窪みや傾斜を確認していました。
想定以上の大量の雨だったのですが、テーブルや椅子を大雨の中移動する必要はありませんでした。
1点改善を挙げるとターフを支えるポールのロープを止めるペグの角度でしょうか。
また、打ち込む際に「打ち損じ」が生じると地面に亀裂が残り、大雨では亀裂から水が浸水してペグが外れたりしそうです。
キャンピングカーが広いと言っても自宅のように愛犬たちのトイレエリアまで確保することは難しいです。
そこで雨天でも安心安全に愛犬たちにトイレをしてもらう環境づくりにはタープなどの屋外設備の対応が必須になってきていました。
数週間かけた外出は、数日のように「お天気の良いことを確認して外出を決めます」とはいきません。
愛犬とのキャンピングカー泊を増やす予定の私にはとても素晴らしい経験の旅でした。
今回使用した備品
ハンマー
結構お値段するので使い勝手と紛失した際の傷が軽いように選びました。
ターフ
愛犬たちの雨天の際のトイレエリア確保が重要でした。トイレの度にずぶ濡れでは車内に戻せなくなります。その辺りから大きさ、サイズを選びました。
タープ吸盤
車のボディーを痛めずに、しっかりとタープをクイックに取り付けられるアイテムですね。使ってみたら張り付くのですが、ホント!簡単に取れないので位置の直しが大変ですね。また、吸盤の設置面の汚れからの保護が重要と思いました。私は使用後はフライパンの焦付き防止アルミホイルで包み収納しました。
ポール
タープを支える支柱ですね。重いのも嫌です。すぐ折れるのはもっと嫌です。今回はこちらにしてみました。
私は2本セットを購入したわけですが、体験してみてあと2本、つまり4本セットだと良かったなと思いました。
2本で張れても、もう1箇所は頻繁にありそうです。また、万が一折れてしまった際の予備があると心強いですよね。
参考になれば幸いです。
注意事項
自分の愛犬に対してであれば医療行為の制限には接触しないと判断されています。 担当獣医師により違いはありますが、日頃の管理の一環として衛生管理と手技を伝授して皮下補液は飼い主に任せる獣医師も増えています。 *購入はもちろんですが、これらは「医療廃棄物」です。購入した動物病院へ使用後の針やラインは返却してください! |
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人の患者さんでも大量に点滴をしていると辛くて辛くてとなるのが「外部からの液体による体温の低下」だと患者ご家族はお話しされます。 皮下補液でも、体内に体温より低い液体が入るのは愛犬にとって、老犬にとって辛いことです。 パックごと常温程度であれ温度を上げると雑菌繁殖のリスクが高まります。 与えるためにパックから抽出した注射器などであれば少し時間を置いて液体温度を上げることができます。 大切なことは「できる配慮はしっかり行うこと!」です。 |
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体重2kgならば100ccくらいは入れられるのでしょうが、予防的な処置として60ccで行なっています。 これ以上多い投与の場合は、ラインを使ってパックから直接絞りながら皮下に入れるようにします。
老犬は若い犬よりも皮下に補液は入りやすいです。 しかし、初めての時や久しぶりの時は、皮下が癒着しています。 液体の侵入と同時に癒着した皮膚と筋膜がリリース(剥がれる)されて痛みが生じることがあります。 暴れるなど起きるかもしれません。 凶暴な噛み付く可能性がある愛犬や怖がってパニックになる可能性のある愛犬にはお勧めしません。 |
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老犬に何回も針を刺すことは感染症のリスクが高まります。 針は複数回刺さないように注意しましょう。 老犬、高齢犬では、どうしても腸の機能が低下して腸内での水分吸収が必要料を賄えない状況が生じます。
特に夏場など急激に体内の水分消費が多くなる時が危険です。
また、2月頃と寒い時は、老犬・高齢犬含め多くの愛犬が水を飲まなくなります。すると耐寧の水分量が低くなり脱水状態になりやすい状況が生まれます。 |