老犬になって腸の機能が低下しての下痢、アレルギーによる涙や皮膚炎など今までとちょっと違うなと感じたら試してみたいのがドッグスタンスです。
鹿肉を中心に配合された原料を「老犬向け」に調整しているので老犬への安全性がとても高くなっています。
老犬のドッグフードとしてドッグスタンスを検討している方に役立つ情報となっていると思いますのでぜひ役立てて下さい。
愛犬に【ドッグスタンス】を与えた私の口コミ
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脳疾患を発症した愛犬の食事にドッグスタンスを使っています。
昨年、別な愛犬が腎臓疾患を患い痩せてもいたことからドッグスタンスの「腎臓疾患向け」を購入していました。
今回は、その時の腎臓ケアはなくても良いので、その分高栄養価が欲しかったので標準タイプを購入して利用しています。
食べ具合も良いこと。
色々なタンパク質の種類を与えたいことが採用の理由です。
腎臓サポートも一般的なウェットタイプも素晴らしい嗜好性です。
愛犬の状態に合わせて配合が変わりましたが、結構長い期間を与えていました。
鹿肉【DOGSTANS(ドッグスタンス)】老犬におすすめの口コミ評判を調査!
老犬への食事を考える
大切な老犬(高齢犬)には、老犬のために配慮した食事を用意する必要があります。
- 近年言われているのが「タンパク質の含有量」 老犬は若犬より多く必要
- 高タンパク
- 低脂質
- 消化しやすい
- 栄養吸収性が良い
- 便の状態が良い
- プラス「脳」や「骨」に向けた補助機能があれば上々!
となります。
しかし、老犬のためであっても、毎食を手作りでこの課題に取り組むのは大変です。
残念ながら手作りでは、必須アミノ酸の数が揃っているのか確認は取れません。
そこで私が調べテストをした老犬・高齢犬向けドッグフードをご紹介します。
〜鹿肉との出会い〜
それは、老犬(高齢犬)に対するタンパク質の成分として「鹿肉」はとても優れた食材だと教えられたところから始まります。
今回は鹿肉を主原料として作られているプレミアム・ドッグフード<ドッグスタンス>のメリットをお伝えしあなたの愛犬が老犬・高齢犬としても健やかに暮らせるように選択肢を増やせればと思います。
【ドッグスタンス】のSNSの口コミ評判を調査!
評価: 4.5愛犬が食べるようになってから鹿肉の嗜好性すご〜と思ってドッグスタンスの鹿肉ベーシック頼んでみたらポリポリ食べてる
普段カリカリ系はほぼ拒否だけど細長いから食べやすいんかな?
やったー!
評価: 5.0今年の一月散歩行った時に倒れた時はもうダメかと思いました。
ドッグフードをドッグスタンスさんのこちらに変えたらドライフードもしっかり食べてくれるようになって、元気になり、首と腰にヘルニアはありますが、18歳になった今も歩けています!!
評価: 3.5また療法食の試食をしてみました。
マックが流動食になる直前までよく食べてくれたドッグスタンス なら期待できると直感したんです。
ドライの療法食にトッピングしたら、久しぶりに器まで舐めてくれました。
思考性の高さ、ドッグスタンスはすごいです!
評価: 5.0鹿肉の栄養価に興味があり「お試し」でもセットで色々試せると知り注文しました。
とっても食べます!
一回も休まずに食べ続ける姿は感動ものです。
定期購入にしました。
評価: 4.0最初に鹿肉に出会ったのは、ブリーダーさんからのおすすめでした。
犬が鹿肉を食べるの?と笑う人もいましたが、与えてみると私は別な意味で大笑いでした。
ものすごく夢中で食べるし、毛艶など体調も良いのです。
公園の犬友にもすすめています。
【ドッグスタンス】のSNSの口コミ評判 まとめ
ネット上のドッグスタンスへの口コミ評判はかなり良いものが多かったです。
特に「食いつきの良さ」を評価する飼い主が多かったことが印象的です。
また、シリーズが老犬や体調の悪い愛犬にも幅広く対応しているので将来的な愛犬の変化が生じても調整して継続利用ができそうです。
とても良いことですね。
鹿肉は老犬(高齢犬)へおすすめな最適フード?
牛肉と比べ「高タンパク 低脂質」のヘルシー食材
鹿肉は、牛肉と比べ高たんぱく質、低脂質(6分の1)で、エネルギーが半分以下に抑えられています。
また、鉄分を多く含み、牛肉の2倍と言われています。
鹿肉栄養成分(100gあたり)
成分 | エネルギー | タンパク質 | 脂質 | 鉄分 | ビタミンB1 | ビタミンB2 | ビタミンB6 | ビタミンB12 |
鹿肉 | 119kcl | 23.9g | 4.0g | 3.9mg | 0.20mg | 0.35mg | 0.60mg | 1.3qg |
牛肉 | 294kcl | 17.1g | 25.8g | 2.0mg | 0.07mg | 0.17mg | 0.35mg | 1.4qg |
*農林水産省<ジビエの魅力>より
つまり、鹿肉は先に書いた老犬に向いた栄養の
- 高タンパク
- 低脂質
- 豊富な鉄分
- 豊富なビタミン
で構成されています。
老犬にぜひ与えたい内容なのです!
ドッグスタンスが老犬・高齢犬におすすめの理由を実体験で解説!
低温・低圧調理法を採用
老犬のために大切にしたい栄養成分があり、破壊を最小限にしたいことから時間はかかりますが、ドッグスタンスでは、タンパク質の変性を防ぎ、油脂の酸化やAGEs(終末糖化産物)の生成も抑えることができる低温・低圧調理法を採用しています。
また、老犬が、消化の際にお腹に優しい「無発砲製法」を採用しています。
これにより、老高齢犬が、消化の急激な変化による胃の機能不全を誘発することなく、健康な消化機能を維持することを狙っています。
老犬でもドッグフード粒が消化されやすい
とても形が崩れやすいドッグフード粒をしているのが老犬向けドッグフードのドッグスタンスです。
ドッグスタンスのドッグフード粒は、密度がさほど詰まっていないので老犬の消化力でも型崩れが容易に起きます。
水、ましてお湯であればかなりの「浸透性(ドッグフードに液が染みる度合い)」は高いものです。
これは老犬の体内での消化の良さにつながります。
また、老犬(高齢犬)となると、日中にも些細なことで嘔吐します。
その際に食べた食事が流動性のあるものか、それとも固形物かにより老犬(高齢犬)の負担はかなり違ってきます。
高齢犬も喜ぶ【ドッグスタンス】の崩れやすいドッグフード粒は、老犬(高齢犬)にとってもとても安全性が高いと言えるでしょう。
老犬(高齢犬)ごはんとしてドッグスタンスのふやかしテストを口コミ
13歳を超えると歯も無くなってきて、歯石や思考の心配も後回しになります。
そこで思い切って食事を重湯状にして栄養と水分を可能な限り摂取できるように心がけます。
そんな老犬(高齢犬)の管理にも大切な情報になるのではと今回動画を撮影しました。
鹿肉由来のドッグフード【ドッグスタンス】を冷水と熱湯の2種類でふやかしました。
ドッグスタンスが入った2つの食器に冷水と熱湯を適量入れます
全く同時に冷水と熱湯は食器に入りました。
【ドッグスタンス】に熱湯はあっという間に浸食します
老犬(高齢犬)の為のふやかし作業ですが、10分以上かかるようでは毎日の食事準備としては大変です。
10分程度で愛犬に食事が提供できるように7分経過時点でドッグフードのふやけ具合をスプーンを使ってチェックしました。
すると、冷水でドッグスタンスをふやかした場合は7割くらいの粒の中に芯が残りました。
それに対して、熱湯でふやかしている食器のドッグフード粒は7割がほぼ完全にふやけていました。
- ドッグフード粒を確実に速やかにふやかす事ができる
- 香りが立ち老犬(高齢犬)の食欲を引き出す
- ドッグフードに含まれる炭水化物が吸収されやすい状態である
老犬(高齢犬)もよく食べます
匂いが嗅ぎ取り難くなっている老犬(高齢犬)でも鹿肉たっぷりの【ドッグスタンス】を熱湯でふやかした状態で与えると嗜好性が高く、とてもよく食べてくれます。
また【ドッグスタンス】のドッグフードは消化が早いので老高齢犬でも吸収性も良いと考えられます。
排泄されるウンチは、緩くなることはなく、老高齢犬なのに適度な硬さで毎回排便されていました。
鹿肉が主原料の【ドッグスタンス】ドッグフードを徹底解説 まとめ
ここでもう一度最初に提示した老犬(高齢犬)への食事重要項目をお見せします。
老犬(高齢犬)には、
- 高タンパク
- 低脂肪
- 消化しやすい
- 栄養吸収性が良い
- 弁の状態が良い
ドッグフードが求められます。
老犬(高齢犬)におすすめの鹿肉ドッグフード【ドッグスタンス】の優れている点を先程のカテゴリーでご説明しました。
まさに必要なポイントに対して極めて高い答えを返してくれていると思います。
<鹿肉>が気になる愛犬家が知りたい質問
ドッグフードの鹿肉ミールとは何ですか?
ドッグフードに使用される肉の成分です。
鹿肉ミールは通常、鹿の肉を加工し、水分を取り除いて乾燥させたもので、肉のタンパク質を高濃度で供給することができると考えられています。
鹿肉ミールの特徴と利点
-
高タンパク質: 鹿肉ミールはとっても高タンパク質で、犬のために必要なアミノ酸を提供します。
-
栄養価が高い: 鹿肉は通常、低脂肪で低カロリー、同時にビタミン(特にB群ビタミン)、ミネラル、オメガ脂肪酸(特にオメガ-3脂肪酸)などの栄養素も豊富です。
-
アレルギー対策: 鶏肉や牛肉などの一般的な肉源に対するアレルギーがある犬であっても、鹿肉は新鮮な肉源として利用できることがあり、食物アレルギーの管理に役立つことがあります。
-
消化しやすい: 鹿肉ミールは通常、消化しやすく、胃腸の健康をサポートします。
犬 鹿肉 何グラム?
犬の体重約0.45キログラムあたり、1日に約20〜30グラムの鹿肉を与えることができると考えられています。
*鹿肉に限らず、肉類全体に対しての考え方です。
適切な量の判断には、
-
体重に応じた量
-
年齢と活動量
-
健康状態
ベニソンとはどういう意味ですか?
「ベニソン(Venison)」は、英語で「鹿肉」です。
ベニソンは、一般的にはヨーロッパのレッドディア(ノロジカ)やファロー・ディア(シカ)の肉を指すことが多いです。
シカ科の動物の肉全般を指すこともあります。
ドッグフードの高タンパクとは、何%以上からですか?
「高タンパク」という言葉は、業界として一般的にはタンパク質の含有量が30%以上のドッグフードに対して使うことが多いです。(28%という数字を見れば、私は「多い含有量」と感じます。)
高タンパクドッグフードは
- 活発な犬
- 筋肉量を増やす必要がある犬
- 成長中の子犬
- 妊娠中の雌犬
- 授乳中の母犬
高タンパク食品は、犬の筋肉の発達と維持、免疫システムの強化、健康的な皮膚と被毛の維持に役立ちます。
ただし、じつはタンパク質の含有量だけが重要なのではありません。タンパク質の種類、つまりアミノ酸の種類が多いほど、消化吸収した後で体への多くの働きを担うことができます。
ドッグフードの食いつきをよくする?
鹿肉は、犬にとって慣れ親しんだ香りではありません。
そこで鹿肉のドッグフードやウェットフードは強く惹きつけられます。
主食としなくとも、トッピングとして普段の食事に加えることは、愛犬の食べるきっかけを作る効果が期待されます。
- ドッグフードを食べないときの対応
- おやつを与えない
- トッピングによって、 香りや風味をつけることで食欲を刺激*上に乗せる・混ぜて全体にいい届かせる2通りの方法
- ドッグフードをふやかして香りを引き立たせる
犬が1日に食べる肉の適量は?
犬の体重約0.45キログラムあたり、1日に約20〜30グラムの鹿肉を与えることができると考えられています。
適切な量の判断には、
-
体重に応じた量
-
年齢と活動量
-
健康状態
犬は鹿肉を食べられますか?
犬は鹿肉を食べます。
鹿肉は、犬にとって高タンパク質で低脂肪な肉源として作用します。
ただし、以下の点に注意が必要です:
-
調理: 必ず適切に調理してから犬に与える。
*生肉には細菌や寄生虫のリスクがある -
適量: 鹿肉は高タンパク&低脂質ですが、適量が重要です。
犬の体重、年齢、活動レベルに合わせて肉の量を調整します。与えすぎに要注意! -
アレルギー対策: 犬にも食物アレルギーがあります。食べ慣れていないタンパク質に対しては、その抗体が体内にないのでアレルギー反応が起きない可能性が高いと考えられています。
-
与え方: 鹿肉は、香りや風味が強く犬が喜ぶでしょう。ただし、適切な栄養食材と組み合わせることが大切です。
犬にタンパク質をあげすぎるとどうなる?
栄養とは、それを食する犬にとってどれだけバランスが良いか、必要なものが丁度よく摂取できるのかが重要です。不足は良くありませんが、過剰でも良くないことを知りましょう。
犬に過剰なタンパク質を与えた場合に考えられる心配事です。
-
腎臓への負担: 過剰なタンパク質は腎臓に負担をかける可能性があります。腎臓はタンパク質を代謝し、窒素の代謝産物を排泄する役割を果たします。過剰なタンパク質は、腎臓を疲弊させ、長期的には腎臓の健康に悪影響を及ぼす可能性があります。
-
尿路疾患: 過剰なタンパク質摂取は尿路疾患のリスクを高めることがあります。これには結石の形成や尿路感染症が含まれます。
-
消化不良: 過剰なタンパク質は、犬の消化器官に負担をかけ、消化不良の原因となります。これは下痢や嘔吐などの消化器症状を引き起こす可能性があります。
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肥満: タンパク質はカロリー源でもあります。過剰なカロリー摂取は肥満のリスクを高め、将来的な愛犬の健康に影響を及ぼすことがあります。
-
他の栄養素の不足: 過剰なタンパク質を与えると、他の栄養素の不足が発生する可能性があります。バランスの取れた食事が重要であり、タンパク質だけに頼ることはキケンです。
愛犬のタンパク質の適切な量は、犬の・・・
- 年齢
- 体重
- 活動レベル
- 健康状態
などによって考えられるべきです。
そういった点において、ドッグフードは犬のバランスの良い栄養を満たすためにバランスよく調整されています。