【重要】引っ越しで愛犬が吠え続けた時の対処法！

引っ越しが増える季節です。

あなたは愛犬を連れた引っ越し経験はありますか？

今まで吠えなかった愛犬が、引っ越し後に吠え続けて近隣から苦情を受けてトラブルになることがあるのです。

お薦めの対策

三島の実体験

じつは引っ越し直後の愛犬の吠え声で困った経験をしています。

なぜ引っ越した家で愛犬は吠えるの！？

1. ご両親の都合で旅先のホテルに１泊します。
2. ホテルの素敵な部屋に入り、あなたはワクワクします。
3. ところが、ご両親は知人に呼ばれて出かけることになりました。あなたに説明しているのですが、あなたは興奮して話をよく聞いていませんでした。
4. ご両親が出かけても、あなたは後ろ姿を追うこともせずに部屋の探検に夢中です。
5. ３０分後、あなたは部屋の探検にも飽きてご両親を探します。
6. どの部屋を見てもご両親はいません。
7. さらに１時間が過ぎました。ずっと1人でいるあなたの気持ちはどんな状態ですか？
8. 時間はもっと過ぎます。部屋から見る風景もすっかり暗くなっています。あなたは寂しい気持ちを抑えることができず泣きながらご両親を呼ぶのではありませんか？

マズローの要求５段階説

人の行動心理を紐解くときに使われる考え方です。

しかし、哺乳類という共通点がある以上、犬も社会的欲求までは共通と考えられます。

つまり、我慢の程度はありますが、オシッコなどの排泄行動は「心配事があっても常時と同じように可能である」ことを意味しています。

ここで考えを深める必要があります。

恐怖心

「哺乳類において一番強い本能とは？」に答えられますか？

それは「恐怖心」です。

言い換えれば、「恐怖心から逃れたい」という「欲求」は最強だということです。

愛犬の行動も、常日頃の行動、つまり「恐怖心」を持たずに暮らしている場合には、先のマズローの５段階説が適用できます。

しかし、人も含めて「恐怖心」が現れた心情では、「恐怖心」に支配された心中ならばパニック的な行動を哺乳類は取るということです。

引っ越し後に吠え続ける愛犬を解説

引っ越し先が「安全な場所」と理解できるのは、人の思考回路を持つ飼い主であるあなただからです。

愛犬は、安心できるパートナー、つまり飼い主であるあなたと「共に過ごす時間」という体験をして「新しい家も安全である」と理解していくのです。

「引っ越し後に吠え続ける愛犬の悩み」に対するまとめ

飼い主と愛犬では、新しい家が「安全な場所」と理解する方法が違うのです。

人は「知識」から安全な理由を積み上げて理解することができます。

犬たちは「どのように過ごせたか」の経験から理解するのです。

あなたが取る対応が多少違っていたとしても、今回解説した内容を掴んでいればそうそう長くは問題は続かないと思います。

愛犬は辛い気持ちです。

そこを理解して頑張ってください！

室内の見守りカメラをおすすめします！

徐々に愛犬の新居でのお留守番時間を長く取り、ちょっとしたお買い物くらいなら吠えないと感じたら次のステップです。

それは「ペット見守りカメラ」です。

私も自宅やドッグショップのホテルエリアでの夜間監視に使っていたものです。

（入院中に画面を通してスタッフのトレーニングを指導した経験もあります）

普段とは違う写真が撮れますよ！

ペット見守りカメラ設置の利点とは？

引っ越し後に一旦愛犬の吠え声で近隣トラブルになるとお仕事での外出中にも気持ちが落ち着きません。

ペットカメラを設置できれば留守中の愛犬の様子が確認できるのでストレスを大きく軽減できます。

また、吠える理由がじつは新居が原因ではなく、近隣の騒音だったなど「正確な情報」もマイクを使って確認できます。

当然、これからの正しい愛犬との接し方に反映することができます。

ペット見守りカメラについて