愛犬にトレーニングを始める前に知っておく事
最短で愛犬の変化を得るには
愛犬に何かを教え変化を求める前に大切なことをお伝えします。
それは、自分の振る舞い、つまり「自らの行動」について考える事です。
愛犬に指示を出す時には配慮する意識があっても、その前後には配慮を欠いていること多々あります。
まずは自らの「無意識の行動」を意識する事です。
例えば、自信で動画を撮影して、こんな癖があったと見つけることから始めると良いですよ。
おやつを持って練習する方に多い癖は、
おやつが手から無くなると「もう無いわよ!」とワンちゃんにわかるように手を広げてバイバイ。。。
ああー、それではおやつを持っている、持っていないでワンちゃんの態度は変わりますよねーと思いませんか?
トレーナーも本当に腕の立つ人は、無駄な動きが無いので美しいもの。
そして、それは「指導者」としての癖が無いので飼い主が愛犬の指導を引き継ぐ時も容易になるのです。
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愛犬への指導には手順が重要
そして
「指示語(声)」⇒リードなど補助⇒褒め声(あいづち)⇒成功体験⇒褒め声⇒触れ合い⇒ご褒美
上記の順番は不動です。
絶対です。
最初のリードの補助と指示語が逆になるケースが多いです。
愛犬の覚えが良くないと感じた時は必ず愛犬への指導手順が崩れています。
ご注意くださいね!
どんな教え方が良いのかと色々学ぶ前に今回の内容をもう一度ご確認してください。応援しています!