「え〜今日も食べてくれないの！？」
プロとして犬の専門家を３０年以上務めていても、この問題から解放されることはありません。
この「うちの子がドッグフードを食べないんです。」というお悩みを愛犬家の方々から質問されなくなる日はやってこないでしょう。
今回は、根本解決の前にあなたの心が少しでも軽くなるよう即効性が見込める「ドッグフード」をおすすめします。
それは「ロイヤルカナン ミニインドア 成犬用」です。
ぜひ理由を含めて情報をご活用下さい。
【食べない悩み】ロイヤルカナン< ミニインドアアダルト >を口コミ！
愛犬が「ドッグフードを食べない」時に最初におすすめするドッグフードを口コミ！
愛犬が食事を食べないというお悩みで「ドッグフードを替えてみる」というお考えならば多くの人へおすすめできるドッグフードは「ロイヤルカナン ミニインドアアダルト」です。
理由を本質的に理解したい方は下記のリンクをご覧ください。
これから理由を解説します。
デザイン
爽やかなグリーン主体のデザインです。
メリハリが効いていて、情報を「読みやすい」ことは好印象です。
ミニインドアの香り
ホットケーキの様な美味しそうな香りです。
部屋に保管している際に臭くて困ることはなさそうです。
ミニインドア粒サイズ
８mmの正三角形
暑さは３mm程度で２kg以下の体重の愛犬も食べやすそうな大きさと形状です。
嗜好性（よく食べる）
ドッグフードの表面に施された食欲増進対策のコーティングが良いのでしょうね。
ロイヤルカナンの犬種別ドッグフード、さらに小さい体型の犬向けドッグフードの「エクストラ スモール」シリーズよりもとにかく食べが良いです。
きっと私は、過去に２０〜３０頭以上、トイ・プードルを中心に色々な犬種を飼われている愛犬家に向けてご紹介していると思います。
概ね好結果であり、飼い主さまより感謝されていました。
もちろん、私の愛犬たちも８歳を超えるまで、「エクストラスモール シリーズ」が発売になるまで愛用していました。
書いていて思いますが、私の愛犬たちが出産した時に一番食べさせていたドッグフードでもあるということですね。
「信頼」につながれば幸いです。
購入しやすい
近年はオンラインショップや配送網がハイレベルなサービスを提供しているので心配ないかもしれません。
全国で販売されていた著書をもつ私は、東京でショップを経営していても九州や兵庫、岩手などからもお電話での問い合わせがありました。
「ある場所でしか買えない」情報では利便性が悪く、もしも在庫が無くなった際に困ります。
ドッグフードは「愛犬の健康を守る基本」だと思っています。
愛犬の体調に変化を見つけるにも、まず最初に「食事がいつも通り」が重要な情報であり、その食事が食べた・残した・食べなかったでどの程度体調が悪いと感じているのか周囲は察することができるからです。
そこで「高品質」「購入しやすい」「万が一の際に補償がしっかりしている」３点が重要でした。
現在では、１kgが千円前後のドッグフードは「大衆的フード」の扱いですが、十分に「高品質なドッグフード」であることは忘れるべきではないと思っています。
このクラスのドッグフードで悩まれているあなたは、お財布事情は知りませんが愛犬のために金銭的にも努力なさっていると思います。
価格の手頃さ
海外の２０kgの大袋が数千円で購入できることを考えたら、日本国内の１kg前後で１,０００〜１,８００円程度の価格帯は安価ではないと思います。
しかし、現在の「プレミアム・フード」というジャンルの価格帯よりはとても購入しやすいと思います。
また、購入先によってはポイントが付与されるなど付随するサービスを受けることもできます。
うれしい返金サービス「おいしさ満足保証」！
ほとんど知られていませんが、じつはロイヤルカナンのドッグフードには「おいしさ満足保証」というサービスがあります。
これは初めての購入に対して、（除外対象のドッグフードもあるのですが）「おいしさに満足できなかった際に購入代金を返金する」というものです。
あなたの「愛犬がドッグフードを食べてくれない」と悩んだときに私が「一番におすすめ」する「イチオシ！」なのがわかっていただけましたか？
本当に愛犬が食べてくれるのかわからないので、一番価格が安い小袋である「８００g」をおすすめします。
そして「ドッグフードが代われば食べるのか？」という一つのテストと考えます。
すると、老犬や仔犬にも試せませんか？
ドッグフードのタイトルである摂取お薦め年齢の「アダルト」世代でなくても給餌が一時的であれば大きな問題にはならないはずです。
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「おいしさ満足保証」の注意点
あなたが初めて購入したロイヤルカナンのドッグフードが期待外れだった際にお詫びとして「ROYAL CANINE(ロイヤルカナン）」が返金するので、対応は購入店舗ではありません。ロイヤルカナン本社の対応になります。上記のリンクにアクセしていただきロイヤルカナンのHPにてご確認、または詳細についてはお問い合わせ下さい。
少し面倒かもしれませんが、愛犬がゴハンであるドッグフードを食べない時に替わりのドッグフードを試すには「愛犬家思いの優れたサービス」だと思いますのでご活用なさることをお薦めします。
特長について
【消化と吸収】
消化のとても優れたタンパク質「L.I.P」と最適なバランスの食物繊維に加えて、高品質な炭水化物が健康を支える消化維持に貢献します。
その結果、便の量は少なく（栄養吸収に優れていることを立証）、匂いも軽減されます。
にちなみに「L.I.P」とは、消化率９０％以上の超高割合の消化率を持つタンパクを言います。
室内小型犬の低いエネルギー必要量に合わせたカロリー調整と小型犬にありがちな食べる・食べない・残すといった食欲ムラを解消するべく嗜好性の高さという難しい共存に果敢に挑んだドッグフードと言えるでしょう。
【L-カルニチン配合】
L-カルニチンは必須アミノ酸（タンパク質と呼ばれる成分を作っている１つ深い階層の名称です。その最重要な物質のこと。）であるリジンとメジオニンから生まれるとっても小さい化合物のことです。
筋肉細胞（主に骨格筋と心筋）に多く含まれていて脂質の代謝には必要不可欠と考えられています。
脂質がエネルギーに変わるお部屋が細胞の奥にあるのですが、資質だけではお部屋の鍵を持っておらず入室できないのです。
その鍵というか通行パスになるのがL-カルニチンというわけです。
２つはチームになり、速やかにエネルギーへと変化することを可能にしています。
「脂肪」って体に最初から無い方が良いのでは？
そういった考えも生まれます。
しかし、３大栄養素（タンパク質、脂質、炭水化物）は伊達に「３大」ではありません。
炭水化物は、体内で変化して「糖質」として「瞬発的な運動」のエネルギーとして活躍します。
では心臓など継続的な「持続的な運動」のエネルギーは？
そのエネルギーは「脂質」が担います。
あなたや愛犬の心臓を動かすには普段の食事やドッグフードに含まれている「脂質」が役立っているのです！
【体の内側から美しい被毛を維持】
健康的な美しい被毛を維持するためにEPA・DHAを含んだ栄養素をバランスよく配合しています。
主成分について
米、コーン、肉類＊、超高消化性小麦タンパク（消化率９０％以上）、動物性油脂、加水分解タンパク＊＊、ビートパルプ、大豆油、植物繊維、酵母および酵母エキス、魚油（EPA・DHA源）、フラクトオリゴ糖、アミノ酸類（L-チロシン、L-リジン、DLーメチオニン、L-アルギニン、タウリン、L-カルニチン）、ゼオライト、乳化剤（グリせん脂肪酸エステル）、ミネラル類多数、ビタミン類多数、酸化防止剤（ミックスコフェロール、ローズマリーエキス）
＊肉類
鶏、七面鳥、ダック の複合食材と明記されています。
＊＊加水分解タンパク質
鶏、七面鳥 の２種類の肉製成分表示が記されています。
おすすめできない犬種
ロイヤルカナンのミニインドアアダルトは、トップの写真通り１辺は１cmの三角形です。ただし、厚さが薄いのです。
パグやフレンチブルドッグ、ブルドッグなどの短吻犬種の場合には、ドッグフードが歯と唇の間に入り込んでしまったり、彼らは慌てた食事スタイルですからいくつかのトラブルが起きるかもしれません。
１番の心配事は、一気に何粒も大量に飲み込みますが、同時に多数の粒を飲み込むと一塊のボツボツした突起のある塊になり、それが喉を詰まらせます。
時に指で喉に詰まったドッグフードを掻き出さなければなります。喉の奥でドッグフードが詰まっているなら逆に押し込んで胃に送ります。
＊上記の対応の際には、指を食いちぎられないように「指よりも太い添え物」を用意して口が完全には閉じないように必ず工夫しましょう。
これは、ミニインドアアダルトが悪いわけではなく、短吻犬種にはドッグフードの形状や大きさも注意を払い、使う食器や与え方も気をつけることが必須ということを意味します。
私の経験は、２０代でパグと５年間、３０代でフレンチブルと９年間過ごしたものです。
ロイヤルカナンへの信頼を口コミします！
私は、ロイヤルカナンへの信頼度は高いと思います。
ジーガー展というドイツで開催されるシェパードの年度世界一を決める大会を見に行ったことがあります。
欧州に行くと「ROYAL CANIN」の名称が絵になるのです。笑
しかしながら、押し付けるつもりはありません。
ここでは客観的な理由を解説します。
ロイヤルカナンは、数あるドッグフードメーカーの中でも「療法食」も手がけています。
動物病院で処方される療法食の主力メーカーの一つです。
一般販売部門の人は「直接は関係ないです」と言います。
これはトヨタ自動車がル・マン２４時間などカーレースに出場して、同じチームが一般乗用車を作っていないのと同じような意味だと受け止めています。
しかし「動物の健康を守る」という大義は一貫されており、医療の中で発見されたノウハウは生かされています。
オプション：＋ウェットタイプ
また、ドライフードと同じ成分、同じ効果を目指したウェットフードも販売されています。
ミニインドアアダルトを日常与えていて、少し食べが悪い時に「ふやかす」という選択肢のほかに「トッピング」として「ミニ インドアアダルト ウェット」も選択できます。
この選択ができることは大きなメリットです。
なぜか？
同じ銘柄のドッグフードでドライとウェットの組み合わせならば「愛犬の食事バランス」を大きく損なわないからです。
大手メーカーが一番大切にしていること、それが愛犬の年齢や体調で体に必要な成分として摂る「栄養のバランス」なのです。
逆説的にお話をすると、大手メーカーは資本が動物関係のビジネスにおいては一番裕福なお金持ち企業です。
それは、やろうと思えばなんでも作れるし、売ることができるという意味です。
では、なぜ「おやつ」をほとんど作らないのでしょうか？「ふりかけ」を作っていますか？
「サプリメント」が良い例です。既製品に入っていないなら追加して「プレミアム」などとして販売しても良いはずです。
販売しないのは「ドッグフードはドッグフードで完結する総合バランス食である」と考えているからです。
販売店は、理由をつけてお客様に買ってもらわないと売り上げが立ちません。そこで飼い主の持つエモーショナルな、「感傷的な親心」を刺激して追加購入を促します。
昔から一向に変わらない販売店の愚行に「カルシウム」を子犬だからと販売するケースです。
ご注意ください！カルシュウムの過剰摂取も骨を曲げますから。
そもそも骨の生成には、リンとカルシウムとD3（太陽光）が必要であり、そのバランスも決まっています。（あ、あと重力です。１日最低４時間程度の荷重かなぁ？？？）
ある大手子犬販売店などは、子犬との「抱き合わせ販売」でサプリ類を山ほど販売し、肝心の主食とサプリどっちが多いのでしょうと首を傾げたくなることは何度もありました。
ロイヤルカナンだけではなく「質実剛健」的なフードメーカーを私は好きです。
おやつやトッピングを販売すれば売れる、新たな売り上げが増えるけれど、それでは本来のドッグフードという主力製品の魅力を低下させてしまうと考えて一貫して製造を控えているのだと受け止めています。
この「製品の魅力」こそが、あなたが強く望んでいる「愛犬の健康への貢献」という意味に繋がるのではと考えるのです。
ご一考いただければ幸いです。
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