「コーチ」である意味
コーチは「Coach」であり、その由来は馬車で依頼者を希望の地域へと運ぶことを意味しています。
ある大学で受験者に対して教えていた人たちも「コーチ」豊田ことから「指導者」という意味合いが強くなっている昨今です。
アンビシャスでは「飼い主の描く未来の実現」と考えて「コーチ」であり「コーチング」と呼んでいます。
日本初の愛犬との生活を「コーチング」させていただく「コーチ」です。
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- コーチとコンサルタントは似ています。
どちらも現在と未来を結び、依頼主の望む姿を現実へと導く手助けが大きな役割です。
コンサルタントは、目的のための改善策を「指摘」「情報の提供」を行う役割、つまり「答えを与える」立場です。カウンセリングは、現在抱えている問題を解決するために過去にさかのぼって状況を整理する役割を担っています。それに対してコーチは、クライアントと対話したり質問したりすることによって「クライアント自身が答えを見つけること」を目指しサポートします。
目的に向けて、依頼者の横で伴走します。アンビシャスでも長期に渡りドッグ・トレーナーとしてご愛犬の諸問題に対応をしてきました。
しかし、目に見えた問題点を解決するだけでは、本当の意味での飼い主たちと愛犬の幸せが訪れるとは考え難くなってきたのです。
また、より一層ご愛犬を理解するお手伝いをしたくなったことも理由です。犬は「リアクション動物」というのがアンビシャスの考えです。
飼い主の対応により、犬自身の行動は影響されるという考え方です。
つまり、愛犬に変化を求めるならば、飼い主が行動を改める必要があるし、また本質的にも、効果としても最大限の報酬を得られるという考え方です。
飼い主としての「気づき」を考えた時、ドッグトレーナーよりも「コーチ」である立場が重要であると考えています。